とあるママ薬剤師の転職記録 :pharmacist-tenshoku

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出産でブランク後再就職した薬剤師が、転職希望してから転職するまでの流れを実体験を交えて分かりやすく解説していきます。

薬剤師さん、なるべく円満に退職日しよう

2017/6/3 

 こんにちは、薬剤師のすいちです。

前回は「忙しい薬剤師こそ転職サイトを活用しよう! 」と題しまして薬剤師向け転職サイトの活用方法についてお話していきました。
マッチング会社の案件を見られて、いまの会社と条件を比較し転職に向け意欲を燃やしているところだと思います。

今回は転職を考え始めてから面接に行くまでのカテゴリ第3段として
薬剤師さん、なるべく円満に退職日しよう」に関してお話していきます。

 

 

退職の意思は早目にしたほうがいいんです

 なぜ早めがいいんですか?

  薬剤師さんの場合は特に退職の意思を示すと必ずと言っていいほど引きとめられます。
また金銭面や、終業時間の変更など今よりも良い条件を提示される場合や引きとめの面談が複数回にわたることもあり、なかなか退職願いを受け取ってもらえなかったりなどあります。
思った時期に退職をするなら、余裕を持って開始した方があせらなくて済みます。

円満に退職する理由はあるんです。

 法律では2週間前までに辞める意思を退職届で伝えると退職出来ますが、そこまでして無理やり退職する
メリットはあまりありません。
狭い薬剤師業界でどこから無理やり退職したと噂が出るか分かりません。
また、退職後も何かのきっかけでお世話になることもあり得るのです。
円満な退職に持っていきましょう。

次の会社が決まる前に退職を決めて大丈夫ですか?

 次の会社が決まっていると、就職日もおのずと決まってきてしまいます。
そうすると退職するまでの期間が決まってますので、退職する際に無理をする事になります。
どうしても退職する時期が伸びてしまった場合確実に転職先に迷惑がかかります。
無理やり今の会社をやめたとしても、引き継ぎがうまくいかなかったりで患者さんに迷惑がかかる可能性があります。
他の業種は知りませんが、薬剤師であれば今のところ退職日が決まってから転職先が決まっても遅くないと思います。

実際3回の転職のうち2回は前職の退職が決まってからでした。

3回目は退職の意思を示して、早めに希望の退職日を伝えましたが、

のらりくらりとのばされて実際に退職で来たのは希望退職日より3カ月後でした。
また、1度目の転職は先に転職先を決めたため、有休がすべて消化できずにとても勿体ない事をしました。

 

退職の意思を伝える順番は大事ですよ

 就業規則を確認しましょう

 就業規則で退職の意思を○か月前にと記載がある場合、出来るだけそれに従った方がいいです。
薬剤師の転職関連では1か月くらいでと書いているサイトが多いのです。
限度はありますが、2~3か月前からでもいいのではないかと思います。
今の業務と引き継ぐ時間も逆算してみてください。
退職に伴って、患者さんが迷惑を被ることはないようにお願いします。

 

直属の上司に退職の意思を伝えましょう

  退職の希望を会社に伝える場合、いきなり退職願を渡すという事はしません。
直属の上司に退職の意思を伝えるのがマナーです。
退職理由はこの場合前向きな理由にした方がよいでしょう。
何も正直に話す必要はないかと思います。
円満退職を目指しましょう。 

退職日が決まったらする事

 退職願を書きましょう

 上司と相談し、退職日が決まりましたら、「退職願」を書きましょう。
退職願の見本は下記に表してます。

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理由は「一身上の都合」にしてください。
また、誤字脱字がないように注意してください。

 

 

 仕事の引き継ぎは必ずしましょう

 止めたのちの職場で円滑に業務が行われるように、引き継ぎはしっかりしましょう。
後任者がいない場合はマニュアル作成や薬歴に必要情報を残しておきましょう。
私は全く引き継ぎのされていない職場に入って、右往左往した事があります。
特に患者さんによって対応が必要な場合はだれがみてもわかる状態で記録を残しておいて下さい。
困るのはスタッフだけではなく最終的には患者さんが困るのです
よろしくお願いします。

返却するものと返却してもらうもの・受け取るものを確認しましょう

 会社に返却するもの
・健康保険証(被扶養者の家族分もあれば返却)
・社員証、名札、名刺
・白衣や制服
・定期券
・社内資料、データ、社内情報・顧客・患者情報が関わるもの
・会社の経費で購入した備品

上記以外にもあったり上記の分でも返却不要だったりするので、一度会社に確認してください。
私はどの会社でも社員証、名札、名刺白衣や制服、判子は返却不要でした。

 会社から受け取るもの
・薬剤師免許証(預けている場合)
・年金手帳
源泉徴収票
雇用保険被保険者証

その他に離職票がありますが、転職するための退職ですのでこちらは省いてます。

その他手続きが必要な場合もあります

 薬剤師会の退会手続きは個人でしてといわれる事があります。
余談ですが、退職日と入社日までの間に数日でも日があくようなら国民健康保険の加入が必要なので
注意してください。 

有給は可能な限り消化しましょうね。

円滑な退職を進めているならば、有休は取得し易いのではないでしょうか?
退職日までの数日をすべて有給消化できると転職先の準備もはかどります。
有給消化は労働者として当然の権利ですので、可能な限りすべて消化できるようにスケジュールを組んで下さいね。

 

まとめ

今回は円満に退職するメリットと円満に退職するためにどう会社で動くかについてお話していきました。

せっかく転職の意思を固めたのならば、出鼻をくじかれないように強い意志をもって動いてくださいね。

 

 

次回の記事はこちら

薬剤師さん、面接の準備は完璧に

  

転職準備がまだの方はこちらの記事をどうぞ。