とあるママ薬剤師の転職記録 :pharmacist-tenshoku

とあるママ薬剤師の転職記録 :pharmacist-tenshoku

出産でブランク後再就職した薬剤師が、転職希望してから転職するまでの流れを実体験を交えて分かりやすく解説していきます。

失敗に学ぶ、薬剤師就職・転職 会社の罠をかいくぐれ

 こんにちは、薬剤師のすいちです。

 

前回は面接~会社決定するまでのカテゴリ第2弾として
会社が欲しい薬剤師になれば採用される 」についてお話していきました。
面接時の心構えについて少し心にとめて頂けたら幸いです。

今回はいよいよ面接~会社決定するまでのカテゴリ第3弾として
失敗に学ぶ、薬剤師就職・転職 会社の罠をかいくぐれ」と題しまして私こと「すいち」が
薬剤師として転職後働くなかで、この条件ってこういう裏の意味があったのかと愕然としたことや
社長さんを見ればその会社の特徴が垣間見えることについてお話しできたらと思います。

 

 

条件の裏の意味を知ろう

 ケース1 各種保険完備です

 よく求人条件に「社会保険完備」と書いてありますが、この内訳を知っていますか?
 若干の違いはありますが、基本的には「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」の4つすべてに加入しているという意味になります。
それ以外の文言の場合若干の注意が必要になってきます。

会社で数店舗あれば当然社会保険に加入すると思うでしょう。
そこの会社はまさかの薬剤師国民健康保険加入でした。
抜け穴ってどこにでもあるものなのですね。
当然個人で入る為、扶養家族がいればそれぞれに保険料がかかり、負担が上がります。
しかも、国民健康保険では出産手当金、傷病手当金などの手当てがないのです。
また、厚生年金ではないので年金支給額も変わってきます。
それがあってから、私は「社保ですよね?」と確認するようになりました。

 ケース2 完全週休2日です

 最近の薬局事情としまして、病院が半日休みの場合でも薬局は1日あけることが多くなってます。
薬剤師が交代してお休みを取り、週のうち必ず2日は休みになるように調整されてる会社が多くなってきてるのではないでしょうか?
この「完全週休2日」なのですが、考え方としたら「週2日は必ず休む」なのでしょうが、まさかの発想も出来るわけです。
何と、祝日でお休みがある週は日曜と合わせて2日休みになるのだから土曜日は出勤できるでしょとの考え方です。
うーん、そうきたかと思いませんか?
ちなみにこの会社、私が冒頭でお伝えしたブラック企業薬局です。
土日は完全に休みとの話で入社したところがこれですからね。
当たり前ですが、会社にとって都合の悪い事は行ってくれません。
確認大事ですよ!!

 

ケース3 残業代支給します。でもほとんど残業発生しません。

 この文言みてあなたならどう思います?ああ、しっかりした会社だなと思いますよね。
残業が発生しないように、薬剤師業務をシステム化したり複数の薬剤師がシフト制で回してるのかなと思えます。
でも、全ての会社がそうではないのです。
どうしてもの残業が発生したら仕方ないけど、暇なときは早目に帰って残業時間発生しないように帳尻合わせてね
夜遅くまで残業しても、昼午後今日暇だから突然帰って、そして早く帰ったから残業代は発生しないよと言われてもねえ。
しかも、この会社業務に対して圧倒的に薬剤師不足でした。
常時残業が発生するんです。
そうなると残業が極力発生しないように言われているスタッフはどうするようになるか。
サービス残業するようになるのです。
最悪の職場環境ですよね。
おかげで体調崩して体重5kg減りましたよっと。


「ほとんど残業が発生しないのはどういう工夫されてるのですか?」
とか聞いてみても良いですね。

 ケース4 聞いてなかったけどさぁ

 退職金ないこともあります。8年働いてもなかったです。びっくり。
これから就職するのに退職のことを聞きにくいとは思いますので、最初に転職サイトの担当者さんに確認しておいて下さいね。
ちなみに私はさらっと聞いてみてます。

 ケース5 有休消化率ほぼ100%

 これはケース3の会社で言っていたのでどうも眉つばの気もしますが。。
とりあえず、有休申請は1か月半前までに&休む理由も必要。
ほかの薬剤師が申請していた場合や理由次第でとれない場合もあるってとりにくいのと変わりない気がします。
有休取るのに理由を会社に必ず言わされるのはどうかと思うのです。

ちなみに今の会社は有休を気軽に取れる職場環境なので助かってます。

 

「会社名 ブラック」で検索してみる

それなりに大きい会社であれば、この検索ワードでヒットすることがあります。

いろいろな薬剤師もいますので、優良会社であっても書かれている場合がありますが、退職した後や面接後に断った会社の噂を知るにつけ、今のところ当たっているなあと思っていたりします。

 

社長さんを見ればその会社の特徴が垣間見える

 

(注意)これは私の主観ですのであくまで参考程度のお話として読んで下さい。

 

社長になる人の特徴

 良くも悪くもカリスマ性があり、ひとを引きつけ、引っ張っていく力があります。
また、マネジメント力も高いです。
そしてとんぽ運営のために気力が充実してます。
店舗数が多くなるような社長さんはそれが顕著になります。

 

漢方に学ぶ社長と自分の相関性

 薬剤師ならば、実証と虚証はわかると思います。
上記のとおり社長になるような人は実証のような方が多いと思います。
その中でも、パワーを分け与えるような太陽みたいな社長さん
ひとを癒すような月のような社長さんがいるように思います。

そして、その社長さんを囲むように従業員も同じような方が集まってきます。
もちろん違う方もおられますが、比率は傾いてました。

 

あなたの証はどちらでしょうか?

 ちなみに私はズバリの虚証です。
私は太陽みたいなパワーのある人と一緒に働いているとなぜかだんだんと、力を吸われているような倦怠感が出てきます。
不思議な事に社長さんや上の役職の人だとパワーをもらえ問題ないのですが同じ店舗スタッフとなるとなぜか疲弊し易かったです。
逆に月のような社長さんの場合店舗スタッフも太陽より月タイプの方が多く、私は長く働けました。

少し一考してみてもよいかも知れません。

 パワーがある社長は会社の社員を育ててくれる?

 これも自分の体験談ですので、全てがそうだとは言えないと思いますが。
太陽みたいな社長さん、とてもエネルギッシュで人材育成にも力を入れられてます
社員を集めて毎回社内研修会をしたり、新入社員や中途採用の社員向けの研修をしたり資格取得向けの手当てもありました。
そうそう、薬局の実情を見る為にアメリカ研修なんてのもありました。(私は行く前に辞めてしまったのですが)
過去2回こういう社長さんの会社に入りましたが、こういった会社で働くたびにスキルアップしてます。
残念ながら私は体がもたないことが多くて長いこと働けないのですが。。。

スキルアップを目指されるのであれば、そちらも考慮して会社を選んでみてもよいと思います。

 

まとめ

今回は私の失敗から皆さんに確認して欲しいことや見ておいてほしい会社の特徴について書いていきました。

会社選びの一考にしてもらえたら幸いです。せっかくの転職ですから自らにあった会社を見つけてください。

 

次回の記事はこちらです。

 

pharmacist-tenshoku.hatenablog.jp