とあるママ薬剤師の転職記録 :pharmacist-tenshoku

とあるママ薬剤師の転職記録 :pharmacist-tenshoku

出産でブランク後再就職した薬剤師が、転職希望してから転職するまでの流れを実体験を交えて分かりやすく解説していきます。

対物から対人へ。薬剤師の業務とはで思うこと

こんにちは、薬剤師のすいちです。

前回は転職後のカテゴリ第2弾として「知らない人はいないでしょ!薬剤師業務に役立つ超基本ツール」についてお話していきました。
当たり前のことを書いてましたが、活用されてない方がおられましたら、活用してみてくださいね。

今回は転職後のカテゴリ第3弾として
対物から対人へ。薬剤師の業務とはで思うこと」と題しまして主に調剤薬局で働く薬剤師さん向けに
業務に関して綴ってみたいと思います。

 

 

「対物から対人へ」何が変わる?

 いま薬剤師として調剤薬局で働いている人で対物に時間を割いている人はほとんどいないのではないでしょうか?
ほとんどの時間時は患者さんに向けられていることだと思います。
また、投薬したら終わりという薬剤師もほとんどいないでしょう。
患者さんは生活しており、その時々で環境は変わってきます。
そこに薬がかかわっているのですから、
薬は飲めてるか?
飲めてないなら、飲めるように薬剤師としてどうサポートしていくか?
飲めているなら、薬はその人にどう影響が出ているか?
効いているなら継続か、はたまた。
効いていないなら原因は何か?薬自身か?環境は?
副作用はどうか?
患者さんの主訴は薬剤性の可能性はないだろうか?
などなど、投薬のたびに考えることですし、
場合によれば投薬後も患者さんに連絡を入れて経過を確認したりとあるかと思います。


薬が患者さんにかかわるなかで経時的に経過をみ、薬学的な観点から治療をサポートしていくのであれば、いままでの業務とそう変わりはないです。
いままで通り患者さんの治療のサポートをお願いします。

薬剤師は薬の専門家です

 当たり前ですが、あなたは薬のプロフェッショナルです。
薬に関して責任があります。
患者さんが飲む薬剤は最適な形、最適なタイミングでより効くようにお渡ししたいものです。
例えば、
アスベリンシロップとムコダインシロップは配合変化で沈殿するけど振り混ぜる事で再分配するので別々に分ける必要はないなぁとか。


カリウム製剤でもアスパラカリウムは相対湿度 42%以下で保管した場合、1 ヵ月の時点でも外観に変化はなく、硬度の低下はあるものの、実用上問題のない程度の変化
とあり、乾燥剤付きで30日までなら必要に合わせて1包化ができると考えられるなあとか。

 

また、一般的に目薬が複数ある時は懸濁性点眼剤は水様性点眼剤の次になりますが、
カリーユニ点眼は本剤のピレノキシン懸濁粒子は人工涙液中で10秒以内にそのほとんどが溶解することがわかったとありPHの変動のない一番最初に投与した方がよさそうだとか。


一般的な投与方法をお伝えするよりも、薬剤それぞれの特徴を確認して最適な投薬になるようにお願いしますね。

 

医師と薬剤師の違いは

 「医師は患者さんを一人でも多く治したいと考え、薬剤師はかかわった患者さん全てが安全に治療できるように考える」
という言葉を聞いたことがあります。
薬を介してかかわった患者さんが安全に治療出来るようにお互い日々、がんばりましょう。

 

まとめ

なんにせよ、薬剤師は薬のプロフェッショナルです。

これからよりチーム医療としての薬剤師の役割は大きくなっていきます。

日々自己研鑽しつつ、薬剤師として働いていきましょう。

 

あなたに、今の職場はあっているのか?

ふと疑問に思った方はこちらの記事をどうぞ

 

pharmacist-tenshoku.hatenablog.jp